葉酸はいつまで摂ればいいのか、まず赤ちゃんの最初の成長時期である妊娠初期は、間違いなく必要です。

そして妊娠中期になっても妊娠初期より量は減らしても摂るべきです。
葉酸は食事で摂っているからピジョンやafcなど市販されている葉酸サプリは不要とお考えの女性もいますが、実際、厚生労働省が勧める葉酸量を葉酸サプリを飲まずに摂るのはほぼ不可能です。
なぜなら食材に含まれる葉酸量は少なく、葉酸量だけ意識した食事では、栄養バランスが悪くなります。
とは言え、葉酸サプリをやみくもに飲んではいけません。
1日の葉酸摂取量は、推奨値に加減も上限の定められています。
上限値(1日あたり900~1000μg)を超えた飲み方を継続したことで、喘息持ちの子供になったというケースがあったからです。
でも心配には及びません。
一般的にバランスが良いと言われる食事でさえ摂れる葉酸は、1日あたり240μg程度、ほとんどの葉酸サプリは、1日の規定量が400μgなので、無茶な食べ方、飲み方をしなければ、上限値を超えることはないでしょうね。
小林製薬から販売される『葉酸 鉄 カルシウム』は、アマゾンの売れ筋ランキング3位で、1日3粒で葉酸480μgが摂れます。
厚生労働省が報告する2015年度版の「日本人の食事摂取基準」によると、妊活中の女性は400ug、妊娠中なら480ug、授乳中なら340ugの葉酸を栄養補助食品で摂ることを提言しています。
そのためどの時期でも調節できるわけです。
ちなみに他の市販品は、楽天ランキングで上位です。
プレミン、afcのmitete、dhc、ベルタなど話題の葉酸サプリを比較しましょう。
比較のポイントは価格、成分、口コミ(syufeelなど)。
妊活中の女性、妊娠中ママの9割が飲んでいる葉酸サプリを比べて飲みやすさ、販売数、価格などのランキング一覧から選ぶことができます。
DHC『ヘム鉄』はアマゾンの売れ筋ランキング2位ですが、葉酸サプリというよりは鉄分を補うためのサプリですね。
鉄分は、動物性のヘム鉄と植物性の非ヘム鉄の2種類あります。
ヘム鉄は、非ヘム鉄より吸収率が高く、お茶やコーヒーなどのタンニンと反応しないと知られています。
さらにDHC『ヘム鉄』には、葉酸とビタミンB12を配合しています。
妊娠中の女性は鉄分不足になりがちですし、成長期の人にもお勧めできますよ。
ちなみにafcは、楽天ランキングで上位です。
ドラッグストアで葉酸サプリを買うのは、手軽ですね。
飲まないより飲んだ方がいいと考えている方は、このパターンが多いです。
安いですし、鉄分も入ってたりして、その上なぜか美味しいものもあるので、つい手が出てしまいます。
もっとも最初の1つを選ぶ時は、悩んでしまうと思います。
楽天のレビューなどをみれば、評価が高い商品を選ぼうかなと思うかもしれませんが、口に入れるものは、その人の好みに左右されることがあるので、口コミやレビューは、その人にとっての事実として参考程度にしてご自身にとっての正解を探るとした方がいいと思います。

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