葉酸はビタミンB群に属するビタミンです。
水に溶ける性質を持ち、ビタミンB12とともに血液を作る働きがあります。
ビタミンとは、それぞれの相互作用で効果が期待できるもので、1種類をたくさん摂るよりも多種をまんべんなく摂った方が良いとされています。
協力関係にあるビタミン類と摂ることを前提とし、葉酸だけをたくさん摂っても期待する効果は得られないないということです。
妊活中の女性は、妊娠時の胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減させるため、食事からとれる葉酸とは別に栄養補助食品から1日400μgの葉酸を摂るようにと厚生労働省から通知されました。
ただし、葉酸を過剰に摂取すると、ビタミンB12欠乏症との判別がしにくくすることもあるので、やはり過ぎたるは及ばざるがごとしです。
そういったこともあり葉酸の1日の摂取量は、上下限値が定められています。
ビーンスタークマムが販売している『毎日葉酸+鉄これ1粒』は、アマゾンの売れ筋ランキング4位でお母さん向けのチュアブルタイプのタブレットです。
舐めても噛んでも自由な商品です。
1日1粒で葉酸400μgが摂れますので、妊活中から飲んでもらった方が良いです。
それに鉄13mgで妊娠期の不足気味を解消します。
ビタミンB群も併せて摂れます。
個人的には、楽天のランキング上位だからとはいえ、素材の原産国や最終加工国まで公表していない葉酸サプリは、効果も不明瞭ですしおすすめできないですね。
Amazonで買えるmitete葉酸サプリ。
エーエフシーの葉酸サプリmiteteは、愛飲者の希望を踏まえて開発され、成分は、厚生労働省の推奨値をふまえて構成されています。
また、2種類ある葉酸のうちmiteteはモノグルタミン酸型を配合しています。
なぜなら体内での吸収率が、もう一方のポリグルタミン酸型葉酸に比べて約2倍だから。
厚労省としては、妊娠前と妊娠初期の3か月間においてふだんの食事とは別にモノグルタミン酸型葉を400μg摂ることを推奨しています。
葉酸はいつまで飲むのか、あなたはいつまで飲みましたか?まず赤ちゃんの最初の成長時期である妊娠初期は、飲むべきですね。
さらに妊娠中期の妊婦さんでも妊娠初期より量は減らしても摂るべきです。
ベルタなので葉酸サプリは、飲んでないという方もいるようですが、実際、厚生労働省が勧める葉酸量を葉酸サプリを飲まずに摂るのはほぼ不可能です。
なぜなら食材に含まれる葉酸量は少なく、比較的含有量が多い食材ばかり食べたら栄養のバランスが偏ります。
とは言え、葉酸サプリを規定量より多く飲むのは良くないことです。
1日の葉酸摂取量は、上限の推奨値が定められています。
上限値(1日あたり900~1000μg)を超えた飲み方を継続したことで、生まれた子供に喘息が発症したという症例があったからです。
でも心配には及びません。
食事で摂れる葉酸は、朝昼晩のきちんとした食事でも1日に240μgほどで、ほとんどの葉酸サプリは、1日の規定量が400μgなので、暴飲暴食や規定以上の摂取をしなければ、上限値を超えることはないでしょうね。
葉酸サプリは、妊活中から飲んでいて、もう少しで出産ですがまだ飲んでいます。
第一子ですが、第1の心配だった悪阻(つわり)がなくてよかったです。
特に何かに気を付けて生活してたわけではないので、あるとすれば、葉酸サプリを飲んでいたことかなと思います。
値段が安い市販品のサプリはそれなりかなという心配もありますが、私自身異常はないし、妊婦検診でも胎児に異常はありません。
続けることが大切ですね。
飲みやすいことは続けられた理由だと思います。
葉酸サプリは多種多様で、値段も成分も同じようだとどれを選べばいいか悩みますが、まず第一に信頼できるメーカーかという点は重要ですね。
0コメント