エレビットは、バイエル薬品という超グローバル企業の製薬会社から販売されている葉酸サプリです。
厚生労働省は、1日あたり400μgあればいいというのに800μgもあるので、不思議に思いメーカーに問い合わせてみました。
返事が来て内容は、妊娠初期の胎児の器官ができる時期にママの体の中の葉酸量を一定に保つ必要があって、早い時期から妊娠中も含めて摂る際に多く配合して維持してほしい、とのことでした。
この値は、食品で摂る分は除いたものであって、サプリメントなどから摂る合成葉酸の上限量なので、当該商品の800μgは問題ないです。
日本で流通するエレビットは、海外版の配合をもとに日本人の栄養摂取基準も考え、日本人女性向けに新しく配合したものらしく、安心して飲んでくださいとのことでした。
なお、エレビットに配合される葉酸は、原産国も最終加工国もスイスで、マカナは、妊娠初期だけでなく妊活中でも有効です。
なぜなら妊娠初期のための葉酸、妊娠中期以降のために鉄分が配合されているのは当然として、マカ(日本産)、亜鉛、スピルリナも入っているからです。
マカは、女性特有のリズムを整えることに期待ができます。
スピルリナはスーパーフードと呼ばれ、豊富な栄養成分(アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど)を50種類以上も含んでいます。
世界的にも認められた藻類に属する食品です。
亜鉛も健康サポートには欠かせません。
こういった栄養素は女性だけでなく、妊活中の男性の健康に寄与するという意味で有効です。
少なくても妊娠するまではご一緒に飲んで良いと思われる妊活サプリです。
ただし、葉酸もマカもスピルリナも亜鉛も過剰摂取はいけません。
そもそもいっぺんにたくさん摂っても効果が大きくなるわけではないので、取り過ぎる必要はないのですが、摂り過ぎは副作用の症例もありますので、上限値を超えないように注意しましょう。
貧血は、赤血球に含まれる血色素であるヘモグロビンの量の減少が原因で性別に関係なく起こりえます。
ヘモグロビン量が少ないと細胞のための酸素が不足してしまい立ちくらみやめまいの自覚が生まれます。
女性が起こす貧血のうち約7割は、鉄不足が原因の鉄欠乏性貧血なんです。
体内で不足すると赤血球の増殖活動に異常があった場合、それは巨赤芽球性貧血なんですね。
同じような症状でも酷い病気が隠れている可能性もあるので、かかりつけの産婦人科医に血液検査を受けた方が良いでしょう。
楽天では妊活サプリのマカナは販売させていませんが、Amazonでは販売されています。
妊活中から飲んで効果が期待できると妊活中だけでなく、妊娠中や妊娠後もご夫婦で続けられている方が多いですね。
評価のポイントは、マカ、亜鉛、スピルリナが摂れる点でしょう。
さて、購入しようと思ったら公式オンラインショップでの定期購入が良いですよ。
定期購入というと最低購入回数や解約を心配される方がいますが、妊活サプリマカナは、定期購入とは言え回数縛りはなく1回で解約・休止が可能です。
解約や休止の連絡は、電話、メール、問い合わせフォームと万全ですので、次回分の10日前に申し出ればOKです。
特に煩わしいことはないですね。
妊娠前から葉酸、カルシウム、鉄分を補給しようと栄養補助食品を利用する人がたくさんいます。
たとえば、ピジョンの葉酸プラスやカルシウムプラスがこれにあたります。
楽天やamazonで購入可能です。
ピジョンのサプリは添加物が多いのでは?という口コミが目立ちます。
確かに入っていますが、ただ、栄養補助食品として問題があるレベルではないのでしょう。
いつどんな感じで飲むかと言えば、基本はメーカーの言うとおりにするのがおすすめです。
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