ビタミンは単独で効果を発揮する栄養ではありません。
ビタミン同士で助け合って効果が出ます。
ビタミンB群の中でもB1、B2、B6は、特に偏りなく摂った方が良いとされます。
ファンケル製品のビタミンB群は、ビタミンB群が8種類、それにそれらのと働きを支援するイノシトールという栄養素も配合しています。
厚生労働省の推奨値とおり葉酸が400μg入っているので、妊活中の妊娠初期を迎える女性や授乳中の妊婦さんにお勧めできます。
ただ、そういった女性の専用品ではなく、ビタミンB群の働き(エネルギ供給、老廃物の代謝)を期待して、疲れやすい、疲れがたまっている、便秘気味、むくみが酷い人まで広く利用者の範囲が広いです。
ビタミンB群は、水溶性なので溶けやすく、体内に保管することができません。
だからこそビタミンB群は、ゆっくり吸収されるように、できるだけ長い時間で機能するように工夫したそうです。
妊活中から葉酸を飲んでおこうと、鉄分やカルシウムと合わせてサプリメントで補う人が多いです。
pigeonの『かんでおいしい葉酸タブレットカルシウムプラス』などです。
楽天やamazonで購入可能です。
pigeonのサプリメントは添加物が気になるという意見を目にします。
確かに入っていますが、でもサプリメントとしては安全なのだと思います。
いつどんな感じで飲むかと言えば、基本はメーカーの言うとおりにするのがおすすめです。
赤ちゃんに巨赤芽球性貧血(←悪性の貧血)が発症する原因となるのが妊娠4週以降との定義されていて、そういったことを防ぐために葉酸が大事で必要な時期です。
「もしかして妊娠!?」と思えるのは、きっかけですが、葉酸を飲み始めても少し遅いですね。
あえて言えば妊活中からブロッコリーやホウレン草などで葉酸の摂取を継続してください。
ドラッグストアで買える葉酸サプリの1つに、ピジョンがあります。
ピジョンの葉酸サプリに危険はないかと心配する口コミを見たことがありますが、たぶん添加物の多さへの指摘なんでしょうね。
ピジョンより少ない添加物の商品、無添加の商品もふつうにあるので、その点だけでいうと微妙かもしれないですね。
ただ、特に明確な問題があった事例は出ていないようですし、基本的には上限量を守って摂れば安全のはずです。
葉酸サプリの効果というのは見えるものではないですが、赤ちゃんの障害を予防することは明らかですので、それは期待していいでしょう。
強いて言えば、妊娠前の妊活中から飲むことと葉酸の品質など、それらには注意した方がいいと思います。
ビーンスタークマムが販売している『毎日葉酸+鉄これ1粒』は、アマゾンの売れ筋ランキング4位でお母さん向けのチュアブルタイプのタブレットです。
噛んでも舐めてもおいしいですよ。
目安は1日1粒で、それに400μgの葉酸を含んでいますので、妊活中から飲んでもらった方が良いです。
また、鉄13mgも含み妊娠期に補うことができます。
ビタミンB群も配合されているのはうれしいですね。
たとえ、Amazonランキング上位の葉酸サプリだとしても、原材料の原産国や最終加工国を公開していなければ、少なくても身内には飲んでほしくないと思います。
0コメント