葉酸サプリのおすすめ市販品は、楽天やamazonで手軽に購入できます。
今までは、ピジョン、dhcなどが人気でした。
葉酸を摂ることが目的なので、成分として葉酸は必須として、中には妊娠しやすい体づくりの名目でマカが含まれている商品もあります。
また、妊婦となれば、鉄分やカルシム不足が心配なので、それら成分があった方がいいですね。
ランキングや口コミで大方を決めて商品ごとの成分(効果)や口コミを確認して選ぶというパターンが多いようです。
もし、ランキング上位でも葉酸サプリとしておすすめできないものもあります。
それは、天然葉酸が使われているサプリです。
天然葉酸の吸収率はせいぜい50%で吸収率80%の合成型と比べると、その差が大きいからです。
マツキヨラボから葉酸withアイアンという葉酸サプリがあります。
商品説明や成分表を見ると、特長がなく普通の商品ということです。
それにしても激安です。
逆に安すぎてどんな素材を使ってるの?と不安さえ感じます。
ここまで安いといろんな無駄をなくしたとか、大量生産だからとかというのではなく、安い材料で作っているから激安にできるのかと疑います。
葉酸サプリは摂ること自体が目的ではないですよね?健康な赤ちゃんを出産するためのものですので、品質には気を使った方がいいですよ。
葉酸は、韓国産・中国産は安いですし、添加物を利用して製造したり、激安にはそれだけの理由がありますので、本人がどうしてもというならアレですが、自分だったら安い葉酸サプリは選びたくないです。
男性も妊活中に葉酸サプリを摂ろう言う意見は、医学的な根拠はありません。
そもそも葉酸を摂る目的は、母体で胎児の器官を形成する際に必要だからです。
その際、葉酸が足らないと二分脊椎や無脳症の発症リスクがあるため、その予防に効果が期待できるからです。
妊娠する前から飲んで、妊娠初期に備えるという考え方です。
それが男と女の違いであって、妊娠しない男性が飲んでいないのは、特に支障はありません。
そもそも男性が飲んでも効果はありません。
でも成人男性の葉酸の推奨量は、1日あたり240μgとされているので、この分は必要だと考えておきましょう。
普通の食事で摂れる量とされていますが、もし偏食などがあるならば、栄養補助食品を利用した方がいいでしょう。
ただし、取りすぎは副作用を招くので注意してください。
18歳以上の男性の場合、葉酸の上限量は900~1000μgになっていますので、覚えておきましょう。
どちらかというと葉酸ありきのサプリではなく、マカありきの葉酸サプリの方が簡単に効果を実感できるかもしれませんよ。
葉酸サプリは多くのメーカーから実に多くのアイテムが提供されています。
どれか1つを選ぶ時に口コミなどを参考にして選ぶこともあるでしょう。
それでも良いと思いますが、最終的に選ぶ前に成分をチェックをお忘れなく。
第一に葉酸の含有量は、400マイクロミリグラムが1つの目安です。
そして種類は、天然型ではなく合成されたモノグルタミン酸型にします。
吸収率の差(天然型50%、合成型80%)が大きいからです。
厚生労働省も推奨しています。
次にサポート成分として、貧血防止の鉄分、丈夫な骨のためのカルシウムが必要です。
妊娠した母体は不足気味になるからです。
胎児には、しっかり育つように各種ビタミン、乳酸菌、DHAもあるといいですね。
人気ランキングから商品を選ぶ時は、価格だけでなくこのように成分の種類や質にも注目しましょう。
一般消費者が無条件に買える市販の葉酸サプリは、ベルタ、mitete、ディアナチュラのようにネットでも実店舗でも買えるものとネット上の公式サイトだけで買えるものがあります。
お店で買える商品は、お店に行けば実物を手に取ってみることができて、買いたければすぐ買ってその場で飲むことができます。
販売額は、大量生産するなど大企業ならではの企業努力もあってか、価格相当の品質なのか厳密にはわかりませんが、低価格を維持していると思います。
ですが、葉酸以外の栄養はほとんど入っていません。
また、一部の商品だけかもしれませんが、長期保存に耐えられるよう保存料などの添加物が入っている商品もあります。
それに対し、基本的にネット上の公式サイトで販売している商品は、当然ながら手に取って確認することはできませんし、購入しても手にできるのは早くて翌日です。
そのためか全般的に口コミを大切にして、高品質な葉酸(例 スイス産など)が配合されている商品があります。
(ヨーロッパ以外の例えば中国、韓国のものは低価格な葉酸です)また、葉酸をしっかり働かせるために必要な栄養素や栄養サポートの成分も配合されています。
このように多種多様な高品質成分のせいか、実店舗で販売しているものよりも一様に高い価格帯です。
ただ、安価だからと言って効果薄では全然うれしくないですし、安物買いの何とかになってしまうかもしれませんので、どちらが良いかよく考えてみる必要があると思います。
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